舟形家は桜の名所である奈良県吉野山の下千本に位置し、明治初期より和菓子屋を営んでおります。吉野山の特産品である「吉野葛」を使用し、特有のまろやかさと風味を活かした和菓子を作り続けています。
「吉野葛」と「桜」の吉野らしい逸品をつくりたいという想いのもと、生まれたのが舟形家の「くず餅」です。吉野らしい和菓子と言えば代表的な「葛餅」。これを舟形家オリジナルで製品化しようと考えました。
桜の形が崩れないこと、なめらかな食感でおいしいこと、これらを完成させるのに2年間試行錯誤を繰り返し、桜型のくず餅が誕生しました。
容器から取り出した時に、桜の形が華やかで、吉野葛特有のもっちりとなめらかな食感をお楽しみいただけます。
舟形家の和菓子は、店主が厳選した素材を使用しております。「くず餅」は、できたての味をお召し上がりいただくために、四季の気温や湿度によって配合や火を入れる時間等、長年の培った経験で調整し、製造しています。
舟形家の葛を使用したこだわりの和菓子の詰合せです。
4種のくず湯と2種のくず餅、葛きりがセットになっております。
贈り物にも大変喜ばれます。